整体療術院UPでは、「自分の体に関心を持つこと」「体を大切にしたいと感じること」はとても素晴らしい姿勢だと考えています。
最近は動画やSNSを参考にセルフケアを頑張っている方も多いようですね。
ただ一方で、
「何をしてもスッキリしない…」
「頑張っているのに、かえって痛みが出る…」
そんな声も少なくありません。
その背景には、体のバランスが整っていないまま刺激を重ねてしまっているケースが多いのです。
だからこそ、まずはプロの手で土台を整えることが大切。そのうえで、自宅でも取り入れやすい“ちょっとした心がけ”をおすすめしています。
☘️ やさしく整った体を、やさしく保つために
日常に取り入れやすい小さなケア4つをご紹介します。
① 足の指を「開いて」みる
ぎゅっと縮こまりがちな足の指を、すこし意識して開くだけ。
血流やリンパの流れがスムーズになり、むくみの軽減にもつながります。
「テレビを見ながら」など、“ながらケア”にぴったりです。
② 背もたれに頼らず座ってみる(短時間でOK)
背筋をスッと立てると、インナーマッスルが自然に働き始めます。
姿勢の安定や下半身のめぐりに効果的。
1〜2分でもOKなので、お茶の時間に意識してみてください。
③ 深呼吸は「がんばらずに吐く」ことから
呼吸は自律神経とも関わる大切な動き。
「吸おう」とするより、「ゆっくり吐く」ことに意識を向けるだけで、余計な力が抜けてリラックスできます。
お風呂や布団の中での“ながら呼吸”がおすすめです。
④ 手足の先を“感じる”時間をつくる
日常に追われると、体の感覚は後回しになりがち。
手や足先を「今どんな感じかな?」と感じるだけでも、脳が体の状態を再確認します。
スマホを置いたあとのひと息タイムにぴったりです。
※正確なやり方じゃなくても大丈夫です
🌿「正解のやり方」じゃなくても大丈夫
よく「何回やればいいですか?」「いつやるのがベストですか?」と聞かれます。
でも整体療術院UPでは、“プロに整えてもらうこと”が大前提です。
今回ご紹介したケアはあくまで“補足”。
回復力をそっと支える“脇役”のようなもの。
だからこそ、
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毎日やらなきゃ…
-
決まった時間にやらなきゃ…
そんなプレッシャーを感じる必要はありません。
「今ちょっとやってみようかな」と思えたときだけで十分。
“自分のペースで心地よく”を大切にしてください。
🕊️ 無理に頑張らなくても、整います
「体にいいこと、やってるのにスッキリしない…」
そんなときは、体にとって必要な順番が違っているだけかもしれません。
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無理な刺激を入れない
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まず体のバランスを整える
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整った状態をやさしく保つ
この順番を守るだけで、体の変化はぐっとスムーズになります。
体のバランスや順番の大切さについては、
[ケアは大切。でも――順番を間違えないで]👈クリックしてみてください。
でも詳しくお伝えしています。(ブログ記事です)
整体療術院UPでは「整えてからケアする」という考え方を大切にしています。
体が本来持っている力を発揮できるように――その“きっかけ”をお届けする整体です。
「今ちょっとやってみようかな」と思えたときだけで十分。
無理せず、“自分のペースで心地よく”を大切にしてくださいね。
※健康づくりのための体の動かし方については、厚生労働省のページでも紹介されています。
専門的に感じる部分もありますが、「日常生活にちょっと取り入れてみる」視点で読むと参考になりますよ。
→[健康づくりのための身体活動・運動(厚生労働省)]
整体療術院UP
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顕上義宗(けんじょうよしむね)
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