「季節の変わり目に風邪をひくのは、体が変化しようとしているサイン」
そんな話を聞いたことはありませんか?
とくに今年のように、梅雨明け前から急に暑くなった夏は、体にとって大きな負担です。
暑さと湿気、冷房との温度差、日々の疲れ…。
さまざまな要素が重なり、体中では見えない変化が起こっています。
そして、そんな変化に反応しきれず、風邪のような症状やだるさが出ることもあるのです。
※こうした「風邪のような症状」と整体の関係については、こちらの記事でも触れています。 👉[整体と風邪の関係について]
☀️ 体は変化に順応しようとがんばっている
この時期によく見られる「なんとなく風邪っぽい」「頭が重い」「鼻がぐずぐずする」などの症状。
これらは、体が“今の環境にどうにか対応しようとしている”反応ともとらえられます。
- 気温の上昇に対応しきれていない
- 室内外の寒暖差に体が振り回されている
- 自律神経がバタバタと切り替わっている
こうした状況に無理なく対応できるかどうかは、「体の土台」が整っているかどうかにも関係しています。
👐 痛みを取ることが目的じゃない
整体療術院UPでは、
「肩こりをどうにかしたい」「腰痛がつらい」というお悩みと向き合いながらも、
その場限りの対処ではなく、もっと広く“体全体の土台を整えること”を大切にしています。
体が整ってくると、自然と呼吸が深くなり、血の巡りもよくなってきます。
緊張がゆるみ、背骨や骨盤が安定し、日々の変化にもしなやかに反応できるようになる。
これは、気の持ちようやスピリチュアルな話ではなく、体の仕組みにそったごく当たり前のことなんです。
※「体が整った“その先”を、あなたにも体感してほしいから」という記事でも、土台を整える大切さについて書いています。
🌱 「整える」という視点に切り替えると、心もラクになる
私たちのところにいらっしゃる方の中には、
「風邪をひいてしまった…」「また不調になってしまった…」と、ご自身を責めてしまう方もいます。
でも実際には、不調が出る=失敗、ではなく、
「今の環境に体が反応しているんだ」と受け止めることで、少し心が軽くなることもあります。
🌿 手前味噌ですが…
整体療術院UPで行っている「体を整える」ということは、
単に痛みをどうにかすることではなく、変化にしなやかに反応できる“健康の土台”を育てていく時間でもあります。
この考えに切り替わってくると、体だけでなく、心も少しずつ楽になっていく。
安心して過ごせる感覚が増えてくる。
そんな声を、実際にいただいています。
📩 最後に
体の声に気づくというのは、特別な力ではありません。
ただ「今の自分」を大切にしてあげる、そんな時間からはじまります。
今年の夏も、体が無理なくすごせるように──
必要な方に届きますように。
整体療術院UP
新潟市秋葉区北上2-13-9
0250-22-5973
顕上義宗(けんじょうよしむね)
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