こんにちは、整体療術院UPです。
いつもありがとうございます。
「動くこと」と「生きる力」
最近、「体を動かすことは寿命に関係している」と聞く機会が増えました。
でも、「運動が大事」と言われても、なかなか実感がわかないという方も多いかもしれません。
整体療術院UPでも、肩こりや腰の不調を抱える方の中に、
「以前より歩かなくなった」「座っている時間が長くなった」と感じている方が多くいらっしゃいます。
実はその“動かなくなった時間”こそが、体のバランスを崩すきっかけになっていることがあります。
歩く速さと健康寿命の関係
研究では、「歩行速度」が高齢者の健康や生存率と深く関わっていることが示されています。
歩くスピードが遅くなるほど、病気や転倒などのリスクが高まる傾向があるのです。
また、座っている時間が長い人ほど健康リスクが上がるという報告もあります。
つまり「歩くこと」「立つこと」「動くこと」そのものが、
体のさまざまな機能を維持するための“自然な運動”になっているということです。
バランスを整えることが、動ける体をつくる
「じゃあ歩こう!」と思っても、
体のどこかに違和感や痛みがあると、なかなか動く気になれないものです。
そんなとき大切なのが、**“体のバランスを整える”**こと。
整体療術院UPでは、姿勢や動きのクセを見ながら、
強い刺激を使わずに全身のバランスをやさしく整えていきます。
施術後に「呼吸がしやすくなった」「視界が明るくなった」「歩くのが軽くなった」と感じる方が多いのは、
体が本来の動きを取り戻しているサインです。
「歩ける体」を保つという考え方
歩く力を保つために大切なのは、特別な運動よりも“日々の積み重ね”。
歩行そのものを支える体の土台が整っていれば、無理なく動き続けることができます。
つまり、「体を整える」ことは「生きる力を支える」ことにつながるのです。
まとめ
体は、動かすことで整い、整うことでまた動けるようになります。
その循環こそが健康寿命を支える土台です。
今日の一歩が、明日の自分をつくります。
歩くことを通して、**“生きる力”**を育てていきましょう。
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整体療術院UP
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☎ 0250-22-5973
顕上 義宗(けんじょう よしむね)


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