最近、こんなことはありませんか?
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夜なかなか寝つけない
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夜中に何度も目が覚めてしまう
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朝起きたときに疲れがとれていない
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昼間も眠くてボーッとする
「眠れない」「寝ても疲れがとれない」という声を、日常の中でよく耳にするようになりました。肩こりや体の不調の背景に、実は「睡眠の質の低下」が関係していることも少なくありません。
実は多い、睡眠の悩み
最近の調査によると、大人の4人に1人が「眠っても休めていない」と感じているそうです。
さらに、6時間未満の睡眠しかとっていない人が、男女ともに4割近くいるというデータも出ています。特に、働き盛りの30代~50代の方に多い傾向があります。
「ただ寝るだけ」と思われがちですが、眠りは心と体を整えるとても大切な時間です。
※最近の国の調査でも、睡眠で十分休養がとれていないと感じる人は4人に1人にのぼるそうです。
特に30〜50代では、6時間未満の睡眠しかとれていない人が4割近くいます。
厚生労働省のページでも詳しく紹介されています
(公の文章なので少し難しい感じがありますが、ご参考までに)。
👉健康づくりのための睡眠ガイド2023|厚生労働省
睡眠不足が続くと…
眠りが浅かったり、睡眠時間が短かったりすると、体にはさまざまな影響が出てきます。
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朝から疲れている
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集中できない、イライラしやすい
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風邪をひきやすい
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肩こりや腰の重さがなかなか取れない
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太りやすくなる
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高血圧や糖尿病のリスクが上がる
一見、関係なさそうに見える症状も、実は「睡眠の質」が影響していることがあります。
※眠りのリズムが乱れると、自律神経の働きにも影響が出やすくなります。
体のバランスと自律神経の関係については、こちらで詳しくご紹介しています。
🔗 体のバランスと自律神経の関係(整体療術院UPの考え方)
睡眠は“からだのメンテナンス時間”
人の体は、眠っている間にバランスを整えたり、ダメージを修復したりしています。
言いかえると、「眠っている時間」は体が自分を整えている時間でもあるんですね。
整体の場でも「施術のあと、よく眠れました」と言ってくださる方は多くいます。
緊張がゆるみ、呼吸が深くなることで、自然と眠りの質も変わってくるのです。
無理に頑張らず、できることから
眠りをよくするために役立つ工夫をいくつかご紹介します。
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寝る1時間前はスマホやPCを見すぎない
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軽いストレッチを取り入れる
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ぬるめのお風呂でリラックス
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朝起きたら日光を浴びる
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「眠らなきゃ」と焦らない
まずは、できそうなことから少しずつ試してみてください。
そして、体の緊張や歪みをゆるめることも、眠りの土台づくりには大切です。
おわりに
「なんだか最近ずっと眠りが浅い」
「朝から疲れているのが当たり前になっている」
そんな方は、一度「眠りの質」に目を向けてみるのも大切です。
体と心の緊張をやさしくほどいて、自然な眠りを取り戻していきましょう。
整体療術院UP
新潟市秋葉区北上2-13-9
☎ 0250-22-5973
顕上義宗(けんじょう よしむね)
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