不調が続いたり、体に違和感を感じるとき、
私たちはつい「何かを足して良くしよう」と考えがちです。
健康グッズ、サプリメント、ストレッチ、マッサージ…。
どれも体のためを思ってのことですが、
やり方や量が合わないと、かえって体が迷ってしまうこともあります。
1. 「足す」ことで混乱する体
早く良くなりたいという思いは自然なことです。
でも、あれもこれもと重ねていくうちに、
体が「どれに反応すればいいのか」分からなくなることがあります。
体に必要なのは“刺激”よりも“整理”。
がんばって足すことよりも、
一度立ち止まり「やりすぎていないかな」と見直すことが大切です。
2. 本来の回復力にゆだねる
人の体には、もともと自然に整おうとする力があります。
それを引き出すには、余計な力をかけずに“戻せる環境”をつくること。
強く押したり、急に変えようとするよりも、
体が落ち着ける状態を整える方が結果的に早道になることもあります。
3. シンプルな生活が「整う」土台に
規則正しい生活、バランスのとれた食事、
そして、疲れたらしっかり休む。
どれも当たり前のことですが、
体が整っていくためのいちばんの“基本”です。
整体療術院UPでは、強い刺激を使わず、
体を本来の自然な状態に戻すお手伝いをしています。
まとめ
がんばって“足す”ことよりも、
一度“減らして整える”ことで見えてくるものがあります。
体は本来、整いたがっているもの。
その力を信じて、自然の流れにゆだねてみませんか?
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整体療術院UP
新潟市秋葉区北上2-13-9
☎ 0250-22-5973
顕上 義宗(けんじょう よしむね)


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